東方アリアンロッドキャンペーン 第零回

 エリンディル大陸は大きく二つに分けられる。

 即ち、西方と東方である。

 西方はヨーロッパ風世界観、東方はまぁ、アジアと思っていただけばイメージ的には

間違いないのではないだろうか。

 

 その東方エリンディルの世界観を紹介する「エリンディル東方ガイド」が発売され、

西方風世界観に飽きていたワタシは「そうだ、東方に行こう」と思いついた。

 

 そうしてはじまったのが「東方アリアンロッドキャンペーン」である。

 実に安直だなぁ。

 

 面子は以下の通り↓

 

 

・アベノ・モモコ(ヒューリン/ウォーリア/サムライ) PL:卵

 パーティの主戦力。

 お取潰しにあったアベノ家の一人娘で、現在はお家再興を誓い武者修行と称してふら

ふらしている。

 

 素直な正義漢(漢?)で、パーティの良心。

 困ったらモモコの情に訴えかける作戦に出ればよいとはGM談。

 

 

・コルコバード・ホリィ(エルダナーン/メイジ/セージ) PL:Ragi

 西方出身のメイジ。パーティの知力担当。

 火力はファイアボルトオンリーだが知力系判定なら任せろー!(バリバリ

 基本的にはサポートの鬼。的確なアドヴァイスにより敵の弱点を見抜く。

 

 パーティの良心その2。

 帽子フェチで、東方には「究極の帽子」を探しに来た。

 

 

・御子芝いろり(ヒューリン/アコライト/カンナギ) PL:ひくら

 パーティの防御兼おとぼけ担当。

 彼女のプロテクションが何度も窮地を救う事になる事を、パーティはまだ知らない。

 神社の娘らしく、商売繁盛のお守りを持っているが、それより彼女自身の幸運補正の

方が強い。

 

 将来的にプロテクション5d6の出目が20で「平均」とか言われる事になる。

 GM泣かせはいけないと思います。

 

 

・シオング・ザルナバル(フィルボル/シーフ/バートル) PL:PE

 パーティのトラップ解除兼汚れ役担当。

 元暗殺業の渡世人らしく、隙あらば汚い手段で事態を解決しようとする。

 1Eであるこの頃はパーティの主力打撃を担っていた。

 

 トラップ解除担当の割りにトラップ解除出来ずに引っかかっている事の方が多い。

 器用高いのになんで? PLが三下気質だから?

 

 

・オウラン(ドゥアン/ウォーリア/ニンジャ) PL:せいろ

 パーティのボケ担当。

 巨漢(333cm)の商人

 何も怪しいところはない、何処にでもいそうな商人

 この人、黒尽くめなんだけど……。

 

 パーティの範囲攻撃担当だが、火力がイマイチ。

 しかしカバーリングなら俺に任せろー!(バリバリ

 

 

 果たして、東方の地で彼らを待つ冒険とは! 乞うご期待!

 というところで、次回へ続く。